「いらっしゃいませ。」

今日も夏樹は、スカートをふりふり、笑顔をふりまき、ウェイトレスとしてがんばっている。

「う〜、ホントはこういうことしたくないのに・・・。」
だが、その姿が似合っているんだからしょうがない。
クリスたちからも
「ほら、ちゃんと笑顔でお出迎えしないと。」
とクギをさされているので、仕方なく愛想よくふりまいているのだ。

”僕は男なのに、なんだってこんなことを・・・。”
ぼやいてみても、今さらどうしようもない。
一部の人をのぞいて、周りは自分の事を”女の子”だと思っているのだ。
ここで正体がバレてしまったら、そっちの方が恥ずかしい。
”せめて、スカート姿じゃなければなあ。”
そう思っていた夏樹の前に、ある転機がおとずれた。

やっぱりウェイトレスが好き?



「え〜?キッチンですか?」
「ええ。明日からしばらくの間、お願いしたいの。」
マネージャーの斎藤雅美は、シフト表を睨みながら夏樹に依頼する。
「忙しくなったおかげでキッチン担当のメンバーが足りなくなったのよ。
早めにメンバー募集かけるから、その間だけでも・・・・ね。」
忙しくなった原因はもちろん、夏樹に人気が集中したせいである。
「キッチン担当なら、別に僕じゃなくても、
料理できそうな人とかいるんじゃないですか?」
「それはそうなんだけど・・・。
あいにく、料理できる人ってウェイトレスのメンバーの中にはいないのよ。」
雅美はふぅとため息をつきながら話を続ける。
「キッチンってフロア担当のウェイトレスと違って、希望する人が少ないのよ。
そこで、夏樹君にキッチン担当やってもらえると、それを目当てに希望者も増えるかな・・・なんてね。」
雅美はポロリと本音を出した。
「・・・そんなことしたら、僕、時々キッチン担当にならなきゃいけなくなっちゃうんじゃないですか。」
夏樹は、ただでさえ嫌な女装姿で苦労してるのに、また悩みの種が増えるんじゃないかと危惧した。
「う・・・ん、やっぱりダメなの?」
雅美は夏樹の抵抗にあって困り果てた。

コンコン

突然、ドアがノックされると同時に開く。
「すみません、雅美さん。今、キッチンが戦場になってます。ヘルプお願いします。」
入ってきたのはキッチン担当の女の子だった。
「あ、初めまして。」
彼女は夏樹に気づいてぺこりとお辞儀する。
「あれ?」
夏樹は彼女の姿に驚いた。
「キッチン担当ってスカートじゃないんですね?」
夏樹は、女の子はみんなスカート姿で働くものだと思っていた。
だが、キッチン担当の彼女は、
上は白いブラウスだが、下は青い膝丈までのズボンで、
裾には群青色の小さいリボンがアクセントとして縫い付けられている。
そして青いエプロン、しかもウェイトレスのようなフリフリではなく、普通のエプロンだった。
「ああ、夏樹君はキッチン担当の制服を見るのは初めてだったわね。」
雅美は、夏樹の質問に答えるように言葉を続けた。
「まあ、キッチンではあまりお客様に接する機会もないし、
フリフリのデザインだとキッチンでは逆に危ないから、こういうシンプルなデザインにしたのよ。」
「そうなんですか。」
夏樹はだんだん明るい表情になってきた。
「おかげで、キッチン希望者が少なくなって・・・・って、どうしたの?」
雅美は、いつのまにか夏樹が目を輝かせながら自分の手を掴んでいたことに気づく。
そして、キッチン担当の女の子が顔を真っ赤にしていたことにも。
「あ、あの、私、お邪魔みたいで・・・・、先に行ってますから・・・・。」
そそくさと彼女は立ち去ってしまった。
「・・・何か誤解されちゃったみたいなんだけど・・・。」
どういう誤解なのかは・・・・言うだけ野暮だろう(笑)。
とにかく雅美は夏樹の手をほどく。
「・・・で、どうしたの?夏樹君。何だか普段より生き生きしてるみたい。」
「そうです、そのことなんです。」
夏樹は雅美にズイと詰め寄る。
「僕、キッチン担当、やります。やらせてください。」
「・・・何だか急にやる気になってるみたいだけど、まあいいわ。
じゃあ、ホントに悪いんだけど明日からよろしくお願いするわね。」
「はい。」

実は、夏樹はズボン姿に憧れていただけなのであった。
ようやく堂々とズボン姿でいられる・・・それだけで頭がいっぱいだった。
それが、彼にとって浅はかな選択だったとはつゆ知らず。


翌日。
「おはようございまーす。」
夏樹は、明るく着替え室の扉を開ける。
「あ、ナツキさん。おはようございます。」
「hello、ナツキ。・・・どうしたの?何だかすごいはりきってるね?」
いつもなら、顔を真っ赤にして、できるだけみんなの姿を見ないようにして入ってくるのに。
クリスたちはいつもと違う夏樹の明るい表情にびっくりした。
「でも、その方がナツキちゃんにはお似合いです。いつもそんな笑顔でいてもらいたいですわ。」
恵理香も夏樹の表情につられて楽しそうに話しかける。
「・・・でも、今日はジーパンなんだね?」
クリスは夏樹の下半身に目を走らせた。
「え〜、ナツキちゃんはそういう格好もキマってていいですけど、
やっぱりスカートの方がかわいいですのに〜。」
恵理香は不服そうに頬をふくらませた。
「きょ、今日はちょっと嬉しいことがあったので、つい着てきたんですよ・・。」
夏樹は何とかごまかそうとする。
「ふ〜ん。何が嬉しいことと関係あるのか、よくわかんないけど。」
クリスは軽く首を傾げた。
「あ、そういえば、今日はナツキさんはキッチンなんですね。
さっき雅美さんが夏樹さんのロッカーにキッチンの制服を入れてましたよ。」
裕香が夏樹にそう告げた。
「あ、ウェイトレス多いなと思ってたら、そういうことだったんだ。」
クリスは納得したように両手をポンと叩いた。
「じゃあ、ナツキ、早く着替えないとね。」
クリスの目がキランと光った。
『あれ?クリスさんの目・・・何だか企んでる時の目と同じ・・・?』
夏樹は深くは考えなかったが、とにかく着替えようとロッカーを開けてブラウスを着始める。
ブラウスの着替えは、いつもどおり誰にも見られないように早業で着替えた。
そしてエプロンを取り出す。
『”フリフリじゃないエプロン”だ・・・何だか嬉しいな・・。』
夏樹はほっとしながらエプロンを付けた。そして待望のズボンを取り出す。
『・・・あれ?』
取り出してズボンを広げてみて、はたと気づいた。
『今日、僕、ジーパンで来たんだよな・・・。』
今はいているジーパンと制服のズボンを交互に見る。
『・・・こ、このままじゃ・・。』
「ナツキ、どうしたのかなあ?」
クリスの顔が夏樹の背後から覗き込むように現れた。
「わああ?」
驚く夏樹。
「・・・な、なんですか?びっくりするじゃないですかクリスさん・・。」
「早く着替えないと、キッチンでみんながお待ちかねなんでしょ。」
『着替え・・・そ、そうだった・・・、すっかり忘れてたよ、着替えの基本的なことを。』
今までは、ウェイトレスのスカートタイプの制服だったので、
出勤時にズボンを着てこようがスカートを着てこようが、
制服を先に着ておけば、下着はスカートに隠れて見られることはなかった。
夏樹もいつもどおりのつもりでジーパン姿で出勤したのであったが、
今日の制服はズボンタイプ。
ジーパンをまず脱がなければ、ズボンタイプの制服は当然着られない。
つまり、否応なく下着姿にならなければいけなくなるのだ。
幸い、先にエプロンを付けているので、前の部分は何とかエプロンで隠れるだろう。
だが、お尻の部分は丸見えだ。
「どうしたんですか?ナツキちゃん。ジーパン脱ぎづらいのでしたら、あちらの椅子に座って脱ぎましょう。
何ならお手伝いしますわ。」
恵理香は”立ったままではジーパンが脱ぎづらい”と思ったらしく、
夏樹を椅子の方へと引っ張ろうとする。
「い、いや、一人で着替えられますから。」
そう言いながら夏樹はロッカーの中をよく見てみた。
『もしかしたら、ウェイトレスのスカートがあるかもしれない。』
スカートがあれば、とりあえずそれをはいてからズボンをはけば、下着を見られることはないはずだ。
・・・だが、夏樹のそんな願いも空しく、スカートはなかった。どうやら雅美がクリーニングに出したらしい。
「あ、あの、みなさん、先に行っててください。」
夏樹はみんなが早く持ち場に行ってくれることを願った。
自分ひとりであれば、下着姿になっても恥ずかしくない。
「でも・・・。」
恵理香も裕香も顔を赤らめる。
「ナツキちゃんがどんなパンティはいてるのか、ちょっと興味あるし・・・。」
「そういうこと。」
とクリスも頷く。
「そ、そんなの興味持たなくていいですっ!」
夏樹は椅子の方へ向かうと、壁側に体を向けて座った。
「と、とにかく覗かないでくださいね。」
早く着替えようとジーパンを脱ごうとする。だが、あせっているせいか上手く脱げない。
その困り果てている夏樹の姿を見て、いてもたってもいられない3人。
「やっぱり手伝いますわ、ナツキちゃん。」
「私も。」
「ついでだから。」
揃って夏樹の方へ向かっていく。
「わあああ。来ちゃダメだってばー。」

コンコン

突然、ドアがノックされると同時に開く。

「あの、時間になってもまだ夏樹さん来てないんですけど・・・。」
入ってきたのは、昨日のキッチン担当の女の子だった。
「あれ?・・・確かキッチン担当の遠藤さん・・・だっけ?」
彼女に気づいたクリスは、そう声をかける。
クリスは長年働いているので、他の部署にいる子でも顔と苗字だけは知っているのだ。
「は、はい。遠藤 杏子です。」
ようやく彼女の名前が明らかになる。
「・・・って自己紹介してるヒマないんでした。みなさん早く来てくれないと困りま・・・す。」
ジーパンを半分脱ぎかけ状態で椅子に座っている夏樹と、ジーパンを脱がそうとしている3人の姿に気づいた。

一瞬、場の空気が真っ白になる。

「あ、あの、私、またお邪魔したみたいで・・・・、先に行ってますから・・・・。」
杏子はドアを閉めた。
「早く来てくださいね。」
ドアごしに杏子の声がする。それから走り去る音。
あとに残された4人。
「・・・何か誤解されちゃったみたいなんだけど・・・。」
どういう誤解なのかは・・・・これまた言うだけ野暮だろう(笑)。
『・・・・いったい、僕はここでちゃんとやっていけるのだろうか・・・?』
夏樹はこれからのことを考えると不安になった。

「と、とにかく持ち場に行きましょう。」
3人は着替え室を出ようとする。
「ナツキも早く着替えていくのよ。」
「は、はい・・。」
3人が外に出てドアが閉められる。
「た、助かった・・・。」
夏樹はようやく一息つけたような気がした。
『早く着替えなきゃ。』
さっさとジーパンを脱ぎ、ズボンをはく。

そして、フロアに向かうクリスたち3人はというと。

「・・・もう少しだったのにな。」
クリスは残念そうにつぶやく。
「・・・そうですね、ナツキちゃんの太腿しか見れなかった・・・。」
一番悔しかったのは恵理香かもしれない。
「あ、あの・・・。」
突然どこからか3人以外の声がする。
「あれ?遠藤さん。」
声の主は遠藤杏子だった。
「あの・・・・、みなさん、いつもあんな感じなんですか・・・?」
「・・・・えっと、そうですわね・・・仲が良いから、ついああなった・・と思いますけど・・・いけませんかしら?」
さっきの着替え室でのことを咎められていると思った恵理香は、弁解するつもりで答える。
「いえ、何かその・・・うらやましいかな・・と思ったので・・。
うちのキッチンには同年代の女の子もほとんどいないし、あんなふうになることは滅多にないんです。」
キッチンではパートのおばさんがほとんどで、年代も違うせいか、あまり話も合わないのだという。
「まあ、そうでしたの。それは何だかかわいそうですわね・・。やっぱりお友達がいないと仕事にも張りがでませんし。」
恵理香も杏子の境遇に同情を覚える。
「あ、そうだわ。」
クリスは何か閃いたように両手をポンと叩いた。
「これからは心配しなくても大丈夫よ。ナツキならお友達になってくれるし、
何よりナツキがキッチンに入れば、同年代の女の子も増えるはずよ。」
「じゃ、じゃあ、私もみなさんと同じようなことをしてもいいんですね。」
杏子の表情がぱあっと明るくなる。
「ノープロブレン。ナツキってばそういうの好きだから、彼女と仲良くやってね。」
「ありがとうございます。じゃあ、私、先に戻りますね。」
杏子は嬉しそうにキッチンへ戻っていった。


「だ、大丈夫なんですか?クリスさん。勝手にそういうこと言っちゃって・・。」
「そうです、困りますわ。ナツキちゃんと一番仲良しなのは私ですのに。」

裕香と恵理香はクリスを責める。
「まあまあ。ああ言わないと、遠藤さん、納得してくれそうになかったからね。」
クリスは悪びれた様子もなく答える。裕香たちはお互い顔を見合わせる。
「あの様子なら、そうかもしれないでしょうけど・・・。」
「・・・大丈夫かしらナツキちゃん・・・。」
恵理香は夏樹のことがとても心配になってきた。
「気のせいかな・・・何だかイヤな予感がするんだけど・・・。」
不安がる恵理香。



そして、キッチンに着いた夏樹はというと・・・。
『・・・まさか、こんなに大変だったとは・・・。』
夏樹は皿を並べたり盛り付けしたりするだけだったが、注文がしきりなしに入り、休むヒマがない。
しかも、冷房の効いてるホールと違って、厨房内は火を使っていて暑いので、体力もかなり消耗してしまいそうだ。
『・・・キッチン希望者が少ないわけだ・・・。』

ガッシャーン

「わっ!」
暑さでちょっと朦朧としてきた夏樹は、誤って皿を落として割ってしまう。
「す、すみません。」
慌てて、拾って片付けようとした夏樹。
「あ、ダメです。素手で拾っちゃ・・。」
「え?・・・痛っ!」
皿の破片で指を怪我してしまった。
「ほら、だから言ったのに。」
そう言いながら夏樹の腕をつかむ。遠藤杏子だった。
「え、遠藤さん・・・。」
「手当てしないと。血、どこにも付けないように。それと飛ばさないようにして。」
杏子は、エプロンのポケットからポケットティッシュを取り出し、夏樹に渡す。
「あ、は、はい。」
夏樹は、ティッシュを受け取り傷口を抑えた。
「リーダー、あとお願いします。夏樹さん、こっちへ。」
リーダー格の人から許可を得た杏子は、夏樹を隣の小部屋へ案内すると、棚から救急箱を取り出した。
「血、止まりました?」
「い、いえ、まだ・・みたいですけど・・。」
夏樹は傷口を抑えながら答える。その手を見つめる杏子。
不意に杏子は夏樹の怪我した指をくわえ、傷口を吸い出している。
「あ、あの・・・何を・・・。そ、そんなことしたら・・・。」
逆に杏子の方にばい菌が入ってしまい、それは食品衛生上でもマズイんじゃないかと、夏樹は思った。

「・・・・血、止まったでしょ?」
「え?」
いつのまにか血が止まっている。
「じゃあ・・、ちょっとしみるけど・・・。」
オキシドールをかける。
「・・・っ!」
「我慢して。」
「あ、はい。」
『そうだよな、僕は男なんだからこれぐらい我慢しないと・・・。』
夏樹はそう思っていたが、
「ちゃんと消毒して綺麗にしておかないと。夏樹さんって、細くて綺麗な指してるんだもの。」
『・・・あ、そういうこと・・・ね。』
杏子の言葉に、ガクリと肩が抜けたような気がした。
その間に杏子は絆創膏を貼って、応急処置をてきぱきと終わらせる。
「ありがとうございます。」
指を抑えながら、お礼を言う夏樹。
「これからは、お皿を割ったときは、素手では拾わずに専用の清掃用具を使ってね。
指を怪我しちゃったら、調理の仕事ができなくなるから。」
「わかりました、すみませんでした。」
夏樹は頭を下げる。下げた後に、はたと気づいた。傷口に触れた遠藤さんは大丈夫なんだろうか?
「・・・あ、遠藤さん、さっき・・・。」
「あ、さっき口で血を止めちゃったこと?うちのお母さん、よくやるもんだから、つい私もやっちゃって・・・。
ごめんなさいね。」
「いえ、それはいいんですけど・・大丈夫なんですか?」
「ホントは衛生上はよくないんだけど、もうすぐ退出時間になるし、このまま帰ろうと思うの。
夏樹さんは、まだ時間じゃないんだよね。」
夏樹が壁に掛かっている時計をちらっと見ると、自分の退出時間までにはまだ1時間ばかりあった。
「ええ、まあ。」
そう答える夏樹の手を杏子は両手で握り締めている。
「あ、あの・・・遠藤さん?」
「杏子・・・って呼んで。」
杏子の態度にどきまぎする夏樹。何だか杏子が恋をしている女の子のように見える。
でも、杏子自身は夏樹を実際は男だとは知らないはずだ。
じゃあ女の子としての僕に恋を・・・?
いやいくら何でもそういうことはないだろう、夏樹は何とか落ち着こうと懸命になる。
「え・・・と、じゃあ・・・杏子・・・さん?どうしたんですか?」
杏子は少し頬を染めながら、夏樹の指を自分の頬に当てる。
「・・・夏樹さんの指って、ホントに綺麗・・・。」
「あ、あの・・・あ、ありがとう・・。」
いちおう誉められてるんだろうな、夏樹はそう思うことにした。
そう思わないと、この先、彼女とどう接していいか、わからなくなりそうだったからだ。
「じゃあ、一度厨房へ戻りましょう。」
杏子は再び夏樹の腕をとると、部屋をあとにした。

『・・・僕は、これからこの部署でも上手くやっていけるのだろうか・・・?』
夏樹は、先行きのことを考えると、何だかとても恐ろしく不安になった。


夏樹がキッチン担当もやっているという話を聞きつけ、女子高生を中心にキッチン担当希望者が増えたのは言うまでもない。
そして、それに正比例するかのごとく夏樹の悩みの種も増えていく。
周りは夏樹と一緒に料理が作れて楽しそうだったが、夏樹本人は彼女たちの相手をするのに精一杯だった。

「これじゃあ、ウェイトレスだけのままでいた方が、よっぽどマシだったよ・・・。」
今さら後悔しても、あとのまつりであった。

END

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作者コメント

書いてるうちに、つい悪ノリしてしまいました(笑)。
タイトルは・・・自分でも上手い題名が浮かばなかったのですが、これでいこうと思います。